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リップルコインにはマインニングがない

仮想通貨のなかでもダントツの知名度を誇るビットコインは、「マイニング」と呼ばれる採掘作業によって世の中に流通していきます。マイニングとは、日々生まれる取引データを解析することのことで、その解析の報酬としてビットコインが与えられる仕組みです。

一方、リップルコインにはマイニングのような作業は存在しません。それでは、一体どのようにしてリップルコインは流通しているのでしょうか。今回は、リップルコインの流通の仕組みについて解説していきます。

取引の度にリップルコインは消滅している

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リップルコインに限らず、仮想通貨というものには発行の上限というものが定められています。貴重品の金や銀のように、発行できる総量が限られているからこそ残りのものに価値が生まれるという仕組みを仮想通貨はとっているのです。

ビットコインの場合は2100万ビットコイン、リップルコインの場合は1000億リップルコインです。ビットコインは、この2100万の総量を互いに取り合い、その繰り返しで価格が上昇していくというイメージなのですが、リップルコインはこの仕組みとは全く異なるものになっています。

まずリップルコインは、国際的な金融取引をリップルコインを介して行うことで、銀行などの仲介を無くして速度と手数料のムダを極限まで無くすというブリッジ通貨という役割があります。そして、一番の特徴は、取引に利用されたリップルコインは消滅していくということです。

1000億というリップルコインの総量は、実は徐々に減っているということになります。イメージとしては、リップルは金融取引のための信用証書として消費されていく使いきりの仮想通貨、という感じです。

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リップルコインが流通していく仕組み

リップルコインは、最初の1000億という総量をリップル社やその他の企業が全て保有しており、それが市場に流通していきます。一般の人がリップルコインを購入するには、ゲートウェイという取引所を利用します。

支払いや信用証書として使われたリップルコインは消滅していきますが、このような通貨そのものの売買によっては消滅しません。送金の応答速度、手数料の安さのメリットを利用するためにリップルコインがどんどん使われていくと、リップルコインの流通量は減っていき、それに伴って価格が上昇していくだろうというのが、リップルコインの価格原理になります。

また、リップルコインは現在その60%以上をリップル社が保有しており、それを徐々に市場へ放出していくという形で流通が行われています。新しくリップルコインが生み出されない以上、この流通の形は変わることはないでしょう。

リップルコインを手に入れるには?

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現在、リップルコインを購入せずに手に入れるビットコインのマイニングのようなものはありません。ただ、2014年まではあるプロジェクトに参加するとその報酬としてリップルコインを受け取ることができました。

その活動を行っていたのは、World Community Gridという非営利のチームです。自分のパソコンにWorld Community Gridのソフトをインストールすると、医学やエネルギー関連といった様々な最先端の研究に、あなたのパソコンの処理能力をお裾分けすることができるというものになります。現在でも、リップルコインを貰うことはできませんが、ボランティアとして参加することは可能となっています。

しかし、リップルコイン関連のサイトでは、いまだにこのプロジェクトでリップルコインがもらえると紹介しているものもあります。残念ながらその情報は大変古い物で、こちらのサイト(http://gtgox.com/history-of-ripple/)を見れば分かるとおり、2014年4月の段階でWorld Community GridでのXRPの配布は終了されています。今World Community Gridに登録しても、電気代とパソコンの処理能力をボランティア的に吐き出すことにしかなりませんのでご注意ください。

従って、2018年1月現在では、リップルコインを手に入れるには、取引所や販売所で購入するしかありません。あるいは、ビットコインのマイニングに参加して、そのビットコインを元手にリップルコインを手に入れるという方法も一つありますが、日本においてはほとんどの場合で電気代のほうが高く付いてしまうので、あまりオススメできる方法ではありません。

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